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無料:作品コンディションレポート テンプレート
引き渡し時のための構造化されたコンディションレポート。出荷、フェアからの返送、美術館への貸出、購入時までカバーします。ゾーン別の評価・所見・写真参照で、コンディションの争点を「記憶」ではなく「記録」に紐づけられます。
このレポートで記録できること
ヘッダーで作品情報、検査者、日付、作成の機会(出荷・貸出など)を明確にします。本文は標準的な検査ゾーン(表面、エッジ、角、裏面、額装、グレージング、金具、彫刻の台座、到着時の梱包)を順に確認します。各ゾーンに評価、自由記述の所見、写真参照を記入できます。
コンディションレポートのガイドでは、評価の基準と、法的に作成する価値があるケースを解説しています。
作成すべきタイミング
保管・管理の移管が発生するたびに:作品を発送する前、到着時、フェアブースの撤収時、貸出から戻った時。移動の前後で2通のレポートが揃うことで、保険請求を立証できます。
指摘した所見は必ず撮影し、photo_reference列にファイル名を記載してください。写真のないレポートは「意見」に留まります。
作品に紐づくコンディション履歴
スプレッドシートのフォルダは「今の状態」には答えられても、「5年にわたるフェアや貸出の中で何が起きたか」までは追えません。Art.industriesなら、コンディションレポートを保管・移動(カストディ)イベントと並べて作品レコードに添付でき、履歴を時系列で確認できます。カストディイベントの仕組みは複数ロケーション管理をご覧ください。
よくある質問
- 誰が記入すべきですか?
- 実際に作品を目視・確認した担当者が記入し、examined_by欄に氏名を記載します。高額な貸出では、双方が検査し、署名済みのコピーをそれぞれ保管するのが一般的です。
- 評価スケールは何ですか?
- ゾーンごとに Excellent / good / fair / poor の4段階で、詳細は所見に記載します。所見のない評価だけでは、トラブル時に役に立ちません。
- 写真はどう紐づけますか?
- 各写真のファイル名を付け、photo_reference列で参照します。検査ごとに写真とレポートを同じフォルダにまとめるか、Art.industriesで両方を作品レコードに添付してください。
- 美術館への貸出にも使えますか?
- 貸し手が求める標準的な検査ゾーンをカバーしています。機関側に独自フォームがある場合も多いため、このテンプレートはギャラリー/コレクター側の記録として作品に同行させる用途に適しています。
- コンディションレポートを在庫管理システムで管理できますか?
- はい。レポートをカストディイベントと並べて作品に添付できるため、コンディション履歴を散在ファイルではなく時系列で追えます。
コンディション履歴を作品に紐づけて管理
無料のCoreで作品10点をカタログ化し、コンディションレポートを添付。次の貸出依頼も、探し回って再構築するのではなく数分で対応できます。