プライベートセールと二次市場向け
プライベートセールと二次市場チームのためのソフトウェア
双方の機密保持、消えない価格交渉の記録、複数当事者の精算、Stripe に裏付けられた迅速なデポジット。
ギャラリー内の二次デスクや、独立したプライベートセール業務でも利用されています。
記憶力と裁量で勝負するデスクには、両方をソフトウェアの設計に組み込む必要があります
機密の委託者と買い手
委託者側・買い手側のどちらか、あるいは両方を機密に設定できます。実名は責任者だけが把握し、他の担当者はマスキングされた表示のまま業務を進められます。
コンサインメント管理価格交渉の記録
オファー、見送り、カウンターオファー、成約・不成立まで、作品とコンタクトに紐づけて日付と金額ごとに記録します。
ギャラリー CRM透かし付きルーム
買い手ごとの ビューイングルーム。透かしは既定でオン、メール確認でのアクセス、即時の閲覧停止に対応。
プライベート・ビューイングルーム複数当事者への分配
共同ブローカー手数料、紹介料、責任者コミッションなどを取引ごとに計算し、分配まで扱えます。詳しくは Stripe 決済。
Stripe 決済機密保持は付箋ではなく、構造で担保する
機密の委託者・機密の買い手は、あとから付けるタグではなく、レコードの第一級の属性としてモデル化されます。
- 当事者ごとのマスキング。 どちらか一方、または双方を機密にできます。責任者の画面以外ではマスキングされた表示のまま、ワークフローは止まりません。
- 透かしは既定でオン。 センシティブな作品は、ルームを送るたびに手動で切り替えなくても透かしが付きます。
- 委託者への開示は契約どおり。 売却価格、分配、買い手の特定は、合意で許された範囲だけが委託者に渡ります。
- ワンクリックで閲覧停止。 ルームが漏れた疑いがあれば数秒で無効化。アクセスログで、停止前に何が見られたかも追えます。
チーム全体で持ち続ける「記憶」
交渉の履歴はデスクの最大の資産です。責任者が移動中でも、新しい担当が加わっても、チームの履歴はワンクリックでそこにあります。
- 作品に紐づくオファーと見送り。 日付・金額・見送り理由を、次にその作品を提案するときにすぐ参照できます。
- コンタクト側の履歴。 コレクターやアドバイザーごとに、価格交渉の経緯、最近のやり取り、関心のある作品をまとめて見られます。
- オークションとの往復。 再びオークションに出たとき、スプレッドシートを作り直さず、オークション結果とデスクの機密取引価格を照らし合わせられます。
- 権限に応じた範囲。 シニアは全体を把握し、ジュニアは共有された範囲だけ。機密の身元はマスキングのままです。
双方の取引フロー、最初から最後まで
一人のアドバイザーへ極秘でオファーする案件は、数日で締まることも珍しくありません。作品は2タップで検索、Stripe の支払いリンク は3タップで発行、透かし付きルームは数分で送れます。
- デポジットの入金がはっきり追える。 発行、送付、入金確認まで一連で。返金なら、デポジットと作品ステータスをまとめて戻せます。
- 複数当事者の精算。 委託者の取り分、責任者コミッション、共同ブローカー、紹介者など、それぞれに正しい割合と書類で精算を生成。詳しくは コンサインメント管理。
- 機関投資家向けに整理された請求書。 最終 インボイス には法人名、VAT/税の扱い、すでに受け取ったデポジットを明記します。
- 一次市場ギャラリーの中の二次デスク。 同一ワークスペース上でも、権限と表示範囲で一次側と二次デスクを分けられます。
よくある質問
- 機密の委託者と機密の買い手の両方に対応していますか?
- はい。どちらも第一級の概念として扱われ、責任者と明示的に権限のあるロールだけが実名を把握し、それ以外にはマスキングされます。身元を出さずに、カタログ化、ルーム送付、デポジット徴収まで業務は進められます。
- 価格交渉の履歴はどう記録されますか?
- オファー、見送り、カウンターオファー、成約・不成立はすべて、作品とコンタクトに紐づくイベントとして日付と金額付きで記録されます。次にその作品やコンタクトが話題になったとき、過去の履歴はワンクリックで参照できます。交渉の記録はデスクの中核資産であり、システムがそれを消えない形にします。
- 複数当事者への分配は実務でどう動きますか?
- コンサインメント と取引ごとに設定します。共同ブローカー、紹介者、責任者コミッション、その他の受取人は、売上総額からそれぞれの割合を受け取ります。受取人ごとに必要な書類付きの精算を生成し、監査用の履歴にすべての支払いが残ります。
- 一次市場のギャラリーと同じワークスペースで二次デスクを運用できますか?
- はい。権限と表示で分離します。一次の担当者には二次の委託者・買い手は見えず、二次デスクはスコープされた CRM と在庫ビューを持ち、責任者は両方を俯瞰できます。よくある構成です。
- 委託者との契約で、価格や買い手の身元について機密条項がある場合は?
- 委託者向けの精算・表示は、コンサインメント契約で定めた範囲に限定されます。買い手の特定は契約で開示が求められる場合のみ委託者に見え、それ以外は売却価格と委託者の取り分だけが分かり、買い手は匿名のままです。
- デポジット後に二次取引が流れた場合、返金はどうなりますか?
- Stripe 経由のデポジット返金で、作品ステータスを戻し、委託者向けの分配プレビューも消え、元の取引に紐づきます。キャンセルは監査証跡に残り、見送り理由は次の提案の参考になります。
- オークションハウス社内のプライベートセール部門でも使えますか?
- はい。遺産や大手コレクターなど機密性の高い委託者、目立たないルーム、ハウス手数料を含む複数当事者の分配——オークションハウス内のプライベートセール部門にも同じモデルが合います。フロアオークション側は各社の専用ツールのまま、プライベートセール側を Art.industries で回す使い方が可能です。
無料 Core で実際のプライベートセールを一件
本物のコンサインメントを入れ、機密に設定し、一人の買い手向けにルームを組み、デポジットと残金を Stripe で回してみてください。二次市場の仕事に合うかどうかは数日の無料 Core で判断できます。