アート・アドバイザー向け
アート・アドバイザーとアドバイザリー向けのソフトウェア
すべてのクライアント・コレクション、進行中の依頼、送付中の提案、仕入れ関係を、ひとつのワークスペースで。
複数クライアントを抱える独立アドバイザーや小規模事務所に使われています。
アドバイザーの実務に合わせて設計
クライアント・コレクション
クライアントごとの非公開コレクション表示。所蔵作品、所在、保険評価額、コンディション履歴。クライアントは閲覧のみで招待可能。
コレクション管理キュレーションした提案
クライアント別に調整したプライベート・ビューイング・ルームを送付。ギャラリー側の来歴・コンディション・寸法情報をそのまま保持。
プライベート・ビューイング・ルーム仕入れ元CRM
各ギャラリー、ディーラー、オークションハウスを、関係の履歴・割引のクセ・直近のオファーまで追跡。
CRMStripeで締める
クライアントが確保に至ったら、Stripeでデポジットを徴収し、すっきりした請求書にコミッションを記録。
請求と支払いひとつのワークスペース、多数のクライアント、ぶつかり合いなし
クライアントが数名なら、どれがどこから来たかを覚えていられます。何人も抱えると、どのギャラリーがどの作品を誰に提案したかが曖昧になりがち。Art.industriesは過去の文脈を浮かび上がらせ、その抜け漏れを防ぎます。
- 進行中の依頼をライブ照合。 各クライアントの「探している条件」が届いたオファーに自動マッチし、合致する作品は出たその日に一覧に上がります。
- クライアント単位の提案追跡。 検討中の作品にはクライアントとステータス(未閲覧/閲覧中/検討中/確保/辞退)を付与。
- 辞退理由の記憶。 2024年にクライアントが断った作品が、2026年に「初めてのおすすめ」として戻ることはありません。作品が再登場したとき、過去のやり取りをシステムが示します。
- 重複の警告。 クライアントAの提案に追加した作品が、すでにクライアントB向けに打診中なら、その事実が表示され、意図的に判断できます。
フリーズ週間を、メモ地獄にしない
ギャラリー12軒、クライアント3名、各々候補が4点。ロジスティクスの混乱を、小さなアクションの並びに分解します。
- フェア前にブリーフをロード。 初回のボード・ウォークより前に、各クライアントの「いま欲しいもの」をスマホで開いておけるように。
- ブースで即記録。 新しい打診や候補作品を、クライアンタグと短いメモ付きで数十秒で入力。
- フェア後のルーム。 候補からクライアント別のプライベート・ビューイング・ルームを組み立て、仕入れ元の画像・来歴も保持。
- 結果は次の提案の起点に。 確保、辞退、カウンターオファーを、作品と仕入れ元ギャラリーの両方に紐づけて記録。
双方に守るべき秘密がある
アドバイザーはクライアントのコレクションを守り、ギャラリーは委託者を守る。システムはその両方を同時にモデル化し、レコードごとに役割に応じた公開範囲を設定します。
- クライアント向け非公開ポータル。 自らのコレクション、来歴・コンディション履歴・保険評価額のみ閲覧可能。他クライアントや価格メモは見えません。
- 事務所ワイドの権限。 シニアは全体を把握。ジュニアはシニアが共有したクライアントだけにアクセス。
- ギャラリーには取引に必要な範囲だけ。 成立前は、アドバイザーのクライアント身元ではなく、提案の範囲が共有されます。
- コミッションと精算の明快さ。 確定請求書に、アドバイザー・ディーラー・委託者の取り分が、別途スプレッドシートなしで示されます。
よくある質問
- クライアントのコレクションを、ギャラリー側から本当に見えないようにできますか?
- はい。アドバイザーのワークスペースは各ギャラリーのワークスペースとは独立しています。アドバイザーが各ギャラリーから共有された情報だけを見ます。ギャラリーからは、アドバイザーのクライアント一覧・各コレクション・嗜好は見えません。
- ギャラリー向けCRMと何が違いますか?
- データモデルは同じで、初期の前提が違います。アドバイザー向けでは、クライアントのコレクション(所蔵作品)、進行中の提案(クライアント向けに検討している作品)、仕入れ関係(作品を探すギャラリー)が前面に出ます。ギャラリー向けでは、当ギャラリーが預かる在庫と、販売先のコレクターが前面に出ます。
- クライアントはArt.industriesで自分のコレクションを見られますか?
- はい。所蔵作品だけにスコープされた非公開のコレクション・ポータルから閲覧できます。来歴・コンディション履歴・現在の所在・保険評価額は見えます。アドバイザーの他クライアント、仕入れ関係、価格メモは見えません。
- 複数クライアント向けの提案を、重複なく追うには?
- 各提案にクライアントと仕入れ元のタグが付きます。クライアントA向けに作品を追加するとき、同じ作品がクライアントB向けの提案にすでに入っていればフラグが立ち、同じ作品を二度打診するかを意図的に選べます。また、同一クライアントへの過去提案も参照でき、一度断られた作品を「新規」として再打診しにくくなります。
- 財団やファミリー・オフィスなどの機関クライアントにも対応できますか?
- はい。個人コレクターと同じコンタクトモデルに、組織構造(理事会、受託者、財務窓口)のフィールドや、機関バイヤーが期待するアクセス制御を足せます。財団による取得や美術館への寄贈も、通常のコレクション・イベントとして記録できます。
- Art.industriesは鑑定やバリュエーションまで扱いますか?
- 保険用の評価額は第一級のフィールドです。正式な鑑定書類は作品に添付できます。オークション・コンパラブルや市場トレンドのようなライブの市場評価は標準では内蔵していません。アドバイザーは外部のバリュエーション・サービスを使い、結果のドキュメントを添付する運用が一般的です。
- 同一事務所の複数アドバイザーで、互いのメモを見ずにクライアントを分担できますか?
- はい。ワークスペース権限でクライアント単位のスコープ(例:アドバイザーXはA・B、YはC・D)を切れます。仕入れ関係は事務所で共有しつつ、シニアは全体を、ジュニアは共有された範囲だけを見られます。
実在のクライアント3件で試す
無料 Coreのワークスペースにクライアント3件を取り込み、コレクション記録と「いま欲しいもの」を登録し、それぞれに提案用のビューイング・ルームを送ってみてください。最初の1週間で、ワークフローに合うか実感できます。