機能
作品はどこにある? ステータスタイムラインと住所
Art.industries では、上書きするだけの固定的な「ロケーション」欄は使いません。各作品には ステータス タブの ステータスタイムライン があり、最新の行が 現在のステータス になります。保管室、フェアのブース、クライアント先など、名称付きの場所が必要なときは 住所 レコードをリンクできます。
作品一覧と概要でロケーションを確認する
作品 一覧の ロケーション 列は、現在のタイムラインのエントリを反映します。作品の 概要 を開けば、同じ最新情報に加えて保管者/所有者の文脈も確認できます。
`/works` の検索とフィルターを使えば、フェアのピックリストを作成する前に「倉庫 B にあるものをすべて」といった確認もすばやく行えます。
ステータスタイムラインのエントリを追加する
作品 → ステータス → ステータスタイムライン → 行を追加。有効日時、利用可能状況、ロケーション を設定します(既存の 住所 を選ぶか、短いラベルを入力します)。
作品が移動したら、古い行を編集して履歴を偽装するのではなく、追加 で新しい行を作成してください。保険や委託者からの確認は、履歴のつながりに依存します。
住所レコード
場所が繰り返し使われるなら、住所 エンティティを作成しましょう。たとえば、主要保管庫、フェアブース、額装業者、クライアントの設置先です。項目には 場所、住所、アクセスメモ、駐車情報、寸法などがあります。
住所の詳細 (`/locations/:id`) には 概要、詳細、画像、ファイル、メモ があります。連絡先のプロフィールには、配送先/請求先用として 住所 を保持することもできます。
現時点では、ナビに独立したロケーション一覧はありません。住所はピッカーまたは検索から開いてください。
フェア期間:固定、マニフェスト、返却バッチ
出荷の10日前には、ブース作品のタイトルと寸法を固定してください(マーケティング文言ではなく、運用項目です)。
ブース作品を複数選択 → エクスポート… → 運送業者向けの チェックリスト または 梱包票 / 配送ラベル を出力します。重量やHSコードを 詳細 に入れておけば、同じ項目で通関書類にも対応できます。
返却時は、`/works` をフェアのロケーションやタグで絞り込み、その日のうちに各作品へギャラリー保管への新しいタイムライン行を追加します。アートフェアの在庫準備 もご覧ください。
貸与と委託
外部への 貸与 や 委託 でも、保管責任が移るたびにタイムラインを更新してください。契約レコードには法的条件が保持されます。
作品を契約に リンク しておけば、概要 に商取引上の合意と物理的な ロケーション の両方が表示されます。
アーティストと委託者への見える化
アーティストポータル では、共有リンクで許可された委託作品とロケーションが表示されます。作品が移動したらタイムラインを更新し、ポータル閲覧者が最新の保管状況を確認できるようにしましょう。
委託明細書は契約から売上を取り込みます。ロケーションは運用チーム向けとアーティストへの透明性のための情報であり、既定では PDF の委託明細書には含まれません。
よくある質問
- ロケーションを一括編集できますか?
- `/works` で利用できる場合は、複数選択の 一括編集 を使ってください。あるいは、設定 のワークスペースデータツールから更新をインポートできます。監査証跡の観点では、タイムライン行のほうがわかりやすい場合もあります。
- ロケーションと利用可能状況の違いは何ですか?
- 利用可能状況 は商業上の状態(利用可能、予約済み、売却済み)です。ロケーション は物理的な場所です。1つのタイムライン行に両方を持たせます。
- ビューイングルームにはロケーションが表示されますか?
- ルームには、含めた作品と利用可能状況が表示されます。コレクター向けのルームでは、社内保管ラベルは通常表示しません。
- 出荷との関係はどうなっていますか?
- そのモジュールを使う場合は Shipment レコードを作成してください。それでも、作品が出庫・入庫したタイミングではタイムライン行を追加し、在庫検索の精度を保ちます。
- UIのどこに「custody event」はありますか?
- 製品上の表記は、作品の ステータス タブ内の ステータスタイムライン です。